刑事事件について
突然、逮捕された場合、初めての身柄拘束で情報から遮断され、どうしていいか全くわかりません。そのため、その後の状況を有利に進めるためには、どれだけ早く弁護人との面会を実現するかが重要です。警察に逮捕されるのが初めての人であれば、弁護人の早期の対応によって数日で釈放されることもあります。また、否認事件の場合は早期の釈放は簡単ではありませんが、警察の調書を取られる前に弁護人から適切なアドバイスを受ける必要があります。 幣事務所では、逮捕直後の早期の面会が必要な案件でなるべく近い警察署に留置されている方からのご依頼を優先的に受けつております。逮捕された場合の弁護士選びでは、いかに事務所が警察署から近いかが重要です。
1、近隣に多くの警察署があること
船橋東警察署、鎌ヶ谷警察署、習志野警察署、八千代警察署は、当事務所最寄の北習志野駅から乗り換えなしで20分から30分程度で到着できます。
特に船橋東警察署は、当事務所から徒歩15分程度と至近にあり、ご依頼を頂いてから早期に接見を実現できます。
その他、船橋警察署、行徳警察署、浦安警察署も30分から40分程度で到着でき、ご依頼があれば、その日のうちに接見(面会)に行ける可能性が高いです。
もちろん、上記に挙げた以外の警察署でも対応可能ですが、特に上記の警察署に留置されているご家族等がいらっしゃる場合には、当事務所へのご依頼をまず、ご検討ください。
2、利用しやすい弁護士費用
他の法律事務所では、比較的簡単な自白事件でも着手金と成功報酬を併せて50万円を超えることが珍しくありません。当事務所では、自白事件である限り、着手金が20万円を超えることはほとんどなく、成功報酬も最も望まれる不起訴処分(前科がつかない処分)でも20万円程度です。
また、身柄解放ための手続き(準抗告申立や保釈請求)は着手金に含まれており、別途、料金がかかりません。
3、担当弁護士との密な連絡
当事務所では刑事事件の担当弁護士の携帯電話番号を依頼者の方へお知らせし、逐次、連絡を取れるようにしています。これにより、依頼者でご家族勤務先関係者等と留置されている方との意思疎通が担当弁護人の接見を通じて、豊富にできます。
このことは、留置されている方の精神的な安定につながり、充実した接見が可能となりますので、刑事処分の判断に当たって有利な事情を多く、検察官に伝えることができます。