夫婦間トラブルの解決には
夫婦間トラブルにはいくつかのパターンと解決策があります。
子供がいるか、いないか、離婚理由が明確にあるのか、など、それぞれのケースに合わせた最適な方法で早期解決を目指していきます。
離婚について
離婚でお悩みの方は、
①そもそも離婚するかどうか迷っている
②離婚したいが、経済的な理由などでなかなか別居できない
③別居もしたが離婚条件の話し合いが進まない
④離婚はしたくないが相手から離婚をつき付けられていると、おおまかですが、以上の4つのパターンに分けられます。
幣事務所では、上記の①から④のいずれの場合にも御相談に応じられます。
①離婚するかどうか迷っている場合には、法的に離婚が可能かどうか、離婚できるとしてもどのような手順を踏むか、どれくらい時間がかかるか、といった見通しをある程度示すことができます。
②の別居ができない場合は、別居後に支給を求める婚姻費用の金額や実際の支給可能性、支給されるまでの手順や時間をアドバイスできます。場合によっては、提携先の不動産業者の協力を得て、転居先の物件の情報を提供できることもあります。
③の場合には、幣事務所の弁護士が介入して交渉を代理する必要があるか、アドバイスさせて頂きます。
④の場合、別居まで至ってしまうとなかなか相手の離婚の意思を翻させて
復縁まで至ることはありません。(幣事務所の経験では1件だけです)ただ、離婚するにしても、できるだけ有利な条件になるようにアドバイスをさせて頂きます。
1 一般的な離婚の流れ
※DV被害者は離婚申し出をすることなく、別居するパターンが多い
2 離婚における裁判所の手続きの流れ
3 離婚における弁護士のサポート
(1)各段階での相談業務
弁護士は、夫婦の離婚協議に介入しないが、各離婚条件(親権、養育費、慰謝料、財産分与等)について、依頼される方に、アドバイスをする。
依頼者が自分で調停を申し立てる場合のアドバイスも含む。
※以下の表の金額は全て税込。
費用 | 基本料金22,000円+7ヶ月目から毎月5,000円 |
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内容 | 月1回1時間以内の打ち合わせ メールでのアドバイス(1ヶ月に2、3回) |
(2)離婚協議の交渉代理
実際に、夫婦一方の代理人になって離婚協議の交渉を行う。
着手金 | 77,000円(税込)+半年ごとに追加料金の協議 |
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成功報酬 |
①慰謝料や財産分与:獲得金額に対する11%が原則 ②親権の獲得(争いある場合)11万円+2人目以降×22,000円 ③婚姻費用や養育費 33,000円+養育費算定表との差額 ④離婚の成立(相手方が当初、反対の場合)77,000円 |
内容 | 離婚交渉全般 |
(3)離婚調停や離婚訴訟の代理人
弁護士が調停や訴訟の代理人となって、夫婦の相手方や裁判所とのやりとりを担う。
着手金 | 22万円(上記(1)(2)の依頼者からは差額のみの支払いでよい)訴訟へ移行すると追加で77,000円 |
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成功報酬 | 上記(2)の離婚協議の交渉代理と同様 |
(4)上記(2)(3)を依頼された方へのオプションサービス
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