- 1
- DV案件
妻子へのDVを理由に逮捕勾留された被疑者の弁護人として活動。選任翌日から、連日、妻の自宅へ通い交渉し、別居を前提に養育費負担等の協議書を交わして示談成立。選任から4日後に釈放された。
- 2
- 飲み屋での喧嘩
飲み屋の客同士で喧嘩して、暴行を加えたため逮捕された。
弁護人選任翌日に被害者と連絡を取り、交渉をしたが要求金額が不当に高額だったため、示談交渉を中断。裁判所に対して釈放を求める準抗告の手続を取りこれが認められて釈放された。
勾留の満期は10日間だったが、7日目で釈放された。
- 3
- DVの否認事件
妻に対する暴行で逮捕された夫からの依頼。夫は、「全く殴っていない」と否認したので、取調べに対しては徹底した黙秘を指示し、不起訴の意見書を検察官に提出して、不起訴処分となった。
事務所から近い警察署だったので、頻繁に面会に行き、黙秘の指示や捜査の見通しを説明し、濡れ衣で逮捕されてしまった依頼者を安心させることに努めた結果の不起訴事案である。
刑事弁護の流れ