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離婚問題における弁護士の重要性 船橋

離婚問題に弁護士が介入するメリット

 近年の1年あたりの離婚件数は概ね20万件程度で推移しています。そのうち約1割の2万件程度が、夫婦のみの話し合いでは決着がつかず、裁判所を通して離婚が成立しています。裁判所を通じた離婚とは、調停委員が中立の立場で夫婦から話し聴いて合意に達する調停離婚、そして、調停委員の仲介でも合意できず、訴訟に至ってしまう裁判離婚の2種類があります。

 一般的な民事紛争に比べて離婚問題は裁判所を利用する割合が多い印象です。その理由は、夫婦間の問題は、そもそもの離婚に至る経緯に感情的な対立があり、当事者のみで合意が成立しにくい土壌があります。また、お子様の親権や財産分与など、そもそも同居することで成り立っていた生活を強引に分離しなければならないので、

客観的にも妥当な解決策を見出しにくくなっています。

 そのため、離婚に関する法的紛争に精通した弁護士が介入することで、感情的な対立を整理して、紛争のポイントを絞って話し合いをすることができます。当事者同士の話し合いでは延々と感情的な主張を双方、繰り返して、合意に至る目処が立ちにくいのですが、弁護士の法的アドバイスを通じて、重要なポイントに絞った主張ができ、結果として、早期解決がしやすくなります。

 もっとも、夫婦の一方のみに弁護士が就いた場合では、結局、他方の感情的な主張の繰り返しを防げずに紛争解決の目処が立たないことがあります。

 離婚が避けられない事態となったら、人生の再スタートを早めにきるためにも、夫婦双方が早めに弁護士へ相談することが望ましいといえます。

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